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教員紹介

森 一彦
森 一彦(教授)
モリ カズヒコ

学位/Degree :
  博士(工学)
最終学歴/Final academic background :
  豊橋技術科学大学大学院工学研究科修士課程
専門分野/Field of specialization :
  建築計画/福祉環境デザイン学
資格/Qualification :
  一級建築士
ホームページ/Home page :
  http://forestudio.sakura.ne.jp/

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Message
森一彦・福祉環境デザイン研究室では「高齢者や障害者を含むすべての人々が、安心で、楽しく、自由に生活できる居住福祉環境(PPL環境)」のアクションリサーチを進めています。このアクションリサーチとは、実際に、高齢者や障害者の居住環境に出かけ、身体・生理・心理・行動を統合したヒューマン尺度から環境診断し、その結果を基に環境計画を行なう一連の計画研究です。われわれは、これを「環境診療」と言います。

Information
■研究テーマ/Research theme
福祉環境デザイン
(1)認知症ケア環境のデザイン
(3)空き家空きビルの福祉転用
(4)コミュニティ防災教室のデザイン
■担当科目/Subjects in charge
大学院:居住福祉計画特論、居住福祉計画特論演習、居住福祉工学
学部:建築計画学、設計製図II、設計製図III、設計システム演習、居住環境学実習
■最近の主な著書/Recent Books
1)「建築・都市計画のためのモデル分析の手法」、日本建築学会編、井上書院、1992
2)「地域施設の計画―21世紀にむけた生活環境の創造」、日本建築学会編、丸善出版、1995
3)「建築人間工学事典」日本建築学会編、彰国社、1999
4)「認知症ケア環境事典」、建築学会編(編集代表:森一彦)、ワールドプランニング、2009
5)「エイジング・イン・プレイスー超高齢社会の居住デザイン」、大阪市立大学大学院生活科学研究科×大和ハウス工業総合技術研究所編(編集代表:森一彦)、学芸出版、2009
6)「生活空間の体験ワークブック」日本建築学会編、彰国者、2010
7)「建築計画基礎」、吉村英祐・阿部浩和・武田雄二・北後明彦・森一彦、学芸出版、2010
8)「いのちを守る都市づくり【課題編】東日本大震災からみえてきたもの」、大阪市立大学都市防災研究グループ編(森一彦・加藤司・重松孝昌(編集代表))、大阪公立大学共同出版会、201203
9)「空き家・空きビルの福祉転用 ― 地域資源のコンバージョン」、日本建築学会編(森一彦(編集代表))、学芸出版、201209
10)「いのちを守る都市づくり【アクション編】みんなで備える広域複合災害」、大阪市立大学都市防災研究グループ編(森一彦・加藤司・重松孝昌(編集代表))、大阪公立大学共同出版会、201303
■最近の主な論文/Recent publications
:2010〜
68)高齢者の近隣資産づくりのための地域支援に関する研究-自治会・商店街・福祉機関との連携による「近隣資産マップ」活動実践を通して、豊田恵美・森一彦、生活科学研究誌,Vol.8,pp.29-40,2010
69)台湾における高齢者施設・住宅の基準階の平面分析、森一彦・曽思瑜・櫻井恵理子・福田真希、生活科学研究誌,Vol.8,pp.15-27,2010
70)オランダの高齢者住宅における生活支援機能の考察-高齢者の自立を尊重した環境支援と人的支援について、福田真希・森一彦・豊田恵美、生活科学研究誌,Vol.8,pp.83-100,2010
71)視力低下再現めがねを用いた経路探索の有効性検討-視覚障害レベルに応じた視力低下再現環境の開発 その3、日本建築学会地域施設計画研究論文、vol.27、pp17-24、2010
72)THE EVALUATION OF ACCESSIBILITY FOR LOW-VISION PERSON BY ENVIRONMENTAL SIMULATION SYSTEM, Kazuhiko Mori, Hideki Sakai, Mayumi Kaida, Proceeding of the 9th international symposium for environment-behavior studies, pp763-767, 201010
73)認知症ケア環境の質的向上をめざして〜環境づくりの取組から〜、特集「ケア環境における福祉と環境のコラボレーション」、森一彦、地域ケアリング、pp.6-12、vol.13、No.8、2011【総説】
74)画像処理による視覚能力レベルに応じたロービジョン再現環境に関する研究、森一彦、酒井英樹、戒田真由美、日本建築学会計画系論文集、第76巻、鯛665号、1213−1221、2011年7月
75)ロービジョン者のアクセシビリティにおける視覚的シンボルの効果、井口礼・森一彦・酒井英樹・戒田真由美、日本建築学会地域施設計画研究論文29、pp21-26、2011.07
76)歯科医院改修における医師・スタッフ・来院者の行動から見たアクションリサーチ、芦田晴香・森一彦・加藤悠介、日本建築学会地域施設計画研究論文29、pp199-205、2011.07
77)転倒危険因子の抽出に関する研究;高齢者の日常生活中の歩行量と歩行速度に着目して、高橋隆宣・山田冨美雄・森一彦・宮野道雄、生活科学研究誌,Vol.9,pp.33-40,2011
78)ニュータウンに居住する専業主婦の外出頻度および主観的健康感との関係,北川智美・樋口由美・藤堂恵美子・小柏信也・今岡真和・春木敏・上田由喜子・千須和直美・生田英輔・森一彦,四条畷学園リハビリテーション学部紀要,第8号,2012
79)情報端末を活用した高齢者生活支援 ― 泉北ニュータウンにおける取り組み、生田英輔・森一彦、住宅会議84号、2012.02【総説】
80)泉北ニュータウンにおける福祉コンバージョン・プロジェクト―住民・NPO・大学の協働による空き店舗・空き住戸のコミュニティレストランとコミュニティケアハウスへの転用、森一彦・生田英輔・加藤悠介、日本建築学会地域施設計画研究論文30、pp39-46、2012.07
81)地域の福祉コンバージョン ― 「泉北ほっとけないネットワーク」事業、森一彦、「建築と社会」、(社)日本建築協会発行、pp28-31、2012.10【総説】
82)歩行環境が虚弱高齢者の歩容に与える効果の研究―加速度、動揺量、歩行速度の分析から―、高橋隆宜・井上健太郎・森一彦・宮野道雄、理学療法科学(理学療法科学学会誌)、27(6)、677-681、2012.12
83)泉北ニュータウン地域再生における理学療法士の役割,高井逸史・樋口由美・小柏進也・上田哲也・西野健造・西上孔雄・春木敏・生田英輔・千須和直美・新宅賀洋・森一彦,総合リハ41,第5号, pp481-485, 201305
84)森一彦・松原茂樹・加藤悠介:空き屋・空きビルの福祉転用に関する研究,日本建築学会地域施設計画研究,Vol.31,pp.163-168,201307
85)加藤悠介・生田英輔・森一彦・田代加奈:高齢者施設における災害時福祉避難所の設置に関する研究,日本建築学会地域施設計画研究,Vol.31,pp.221-226,201307
86)堺市・泉北ニュータウンの福祉転用と地域コミュニティ,特集・大都市の地域自治のいまー京阪神四市を事例としてV,市政研究,Vol.182,pp.32-42, 2014.
87)認知症高齢者の新たな住まい方,認知症ケア学会誌,第13巻,第2号,pp.409-41, 201407
88)Life Type in Healthy Elderly Subjects Based on Active Mass, Masaaki SUGIYAMA, Eisuke IKUTA, Kazunobu OKAZAKI, Itsushi TAKAI and Kazuhiko MORI, Proceeding of the 11th International Symposium on Environment-Behavior Research, 201410
89)ニュータウン居住高齢者の生活タイプからみた活動環境の考察 高齢者のロコモティブシンドローム予防に向けた活動環境,杉山正晃・生田英輔・岡崎和伸・高井逸史・森一彦,日本建築学会計画系論文集,Vol.80,No.708,201502.
■学会活動/Membership in Academic Societies
日本建築学会認知症ケア小委員会委員、日本建築学会建築人間工学小委員幹事、日本建築学会環境行動研究小委員会場所研究WG幹事、日本生理人類学会評議員、日本認知症ケア学会、日本人間環境学会、日本都市計画学会、日本デザイン学会、日本認知科学学会
■社会貢献/Social contributions
■受賞/Awards
賞:
昭和54年12月 日本建築学会「児童館」設計競技支部入選
昭和55年 9月 名古屋市生山分譲住宅競技設計 最優秀賞
昭和55年12月 日本建築学会「地域図書館」設計競技全国3等入選
昭和57年12月 日本建築士会連合会・住宅都市整備公団主催「グランドハイツA1ブロック集会所設計競技」銅賞入選
昭和62年 3月 愛知県主催「愛知県新文化会館図書館競技設計」佳作
昭和62年 9月 三重県歯科医師会主催「三重県口腔保険センター競技設計」最優秀賞
平成 4年12月 中部建築賞「東栄町林業センター」
平成13年 8月 日本建築学会「新世紀の田園居住」設計競技支部入選(研究室)
平成15年 8月 日本建築学会「みち」設計競技全国優秀賞(研究室)
平成15年11月 日本痴呆ケア学会石崎賞「特別養護老人ホーム新生苑環境改善計画」(研究室)
平成19年 人間・環境学会奨励賞
平成25年11月 日本都市住宅学会業績賞
平成26年11月 大阪市立大学優秀教育賞
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高齢者が地域の中で最後までいきいきと住み続けられるための新たな居住モデルが求められています。

居住福祉計画プロジェクト。実際に住宅や老人ホーム、地域環境に対して、居住福祉計画を提案実施し、それを検証しています。

高齢者にとって望ましい居住環境をヒューマンサイエンスの視点から明らかにする必要があります。その研究は始まったばかりです。

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