トップページ教員紹介>春木 敏

教員紹介

春木 敏
春木 敏(教授)
Toshi HARUKI

学位/Degree :
  博士(学術)
最終学歴/Final academic background :
  神戸大学大学院 人間発達環境学研究科
専門分野/Field of specialization :
  栄養教育,健康教育
資格/Qualification :
  管理栄養士
ホームページ/Home page :
  http://

 

お知らせ
【News】13.07.07
足かけ5年かけて,取り組んできました幼児とその保護者の食育プログラムの評価研究を終えました.大阪市教育委員会事務局指導部 初等教育幼児部,公立幼稚園教諭,私立幼稚園教諭と協同し,プログラム開発,平成24・25年度に大阪市食生活改善推進員と連携し,フィールドにて試行,目下,指導案等の最終調整をしているところです.

【News】11.09.05
eラーニングシステム「先生のための食育教室」
https://web-dtv2.media.osaka-cu.ac.jp/u/shokuiku/ を開設しました。
2008年度から2010年度にかけて大阪市・堺市の文部科学省食育推進研究指定校において、教諭と栄養教諭により、教科学習と連携する“食に関する指導”が研究実践されました。これらの授業は、教科のねらいを深め“食に関する指導”の6つの目標を効果的に達成し日々の児童の食卓につなぐすばらしいものでした。
そこで、教科学習と連携する食に関する指導の進め方を解説したeラーニングシステム「先生のための食育教室」を当研究室にて開設しました。多くの先生方にご活用いただき、試聴後はアンケートにもご協力いただけると幸いです。

【News】09.08.12
今日は,地域の高齢者会食事業について,現状把握に出かけました.元気な高齢者を支援しようと地域のみなさんが力をあわせて,会食サービスや友愛訪問に力をいれておられる姿に感激!私たちにできることは何かを考えなくては!!

【News】08.03.20
小学生を対象とするライフスキル形成に基礎を置く食生活教育プログラムの評価研究が段落しました。JKYB研究会会員の箕面市立小学校の栄養士さんたちとの協同研究です.6年生が朝食に野菜を食べると目標設定し,見事に達成!! 行動科学理論に基づいた食生活教育プログラムの成果です。

【News】07.05.25
一年がかりで制作していた野菜料理カード(詳細なレシピ付写真カード)完成!!
おなじみの野菜料理が簡単に作れる便利なカードです!プラスチックでコートしてあるので、ぬれても汚れても大丈夫というスグレモノ。さっそく我が家の台所で使ってみることにします

【News】07.05.21
大阪府○○小学校にて6年生を対象に朝食授業がスタートしました。ベテランの学校栄養職員と家庭科教諭が子供たちと楽しい授業をしました。授業内容はブレスローの生活習慣から朝食を食べることが健康に大切であることを知り,各自生活習慣をふりかえり今朝の朝ごはんをチェックしました。

【News】07.04.23
第2次食生活教育プロジェクト開始にあたり,研究会をしました。今年は昨年実施した朝食プログラムを改訂し,児童の朝食の栄養バランスアップを図ります。4回生の丸山尚美さんとM2の角矢温子さんと一緒に会場へ。5月中旬からの授業スタートまでにプログラム改訂とワークシートなどの作成を急ぎます。

【News】07.04.20
'06年度QOLプロモーター育成による地域活性化プログラムの子どもグループ活動報告書“食がつくるQuality of Life”が発行されました。



Message
行政管理栄養士活動13年を経て,こころとからだを育む食生活教育研究に取り組み25年を数えます。生活習慣病対策がわが国の健康政策の最重要事項となって久しい今では,その誘因となるメタボリックシンドローム予防は,中高年者の最大の関心事となっています。どうして私たちは,病気になるまで食べ,飲み,身体を動かさなくなってしまったのでしょう?一度,身につけた生活習慣を変えることは,たいへんむずかしいものです。そこで,今や子どもたちの食育ブーム。栄養教育への追い風をうけて科学的にその成果を示すことが求められています。適切な栄養アセスメントに基づき,知識から態度を形成し,行動修正,習慣化を促し,おいしい,楽しい,健やかな食生活享受する世の中にしよう!・・と,研究室では,学生たちと共に有効な栄養教育の方法論を探求しています。

Information
■研究テーマ/Research theme
ライフスキル形成に基礎をおく食生活教育プログラムの評価と普及
ヘルスプロモ−ションにおける栄養教育方法論
幼少年を対象とするこころとからだを育む食生活教育
学校栄養教育の方法と普及
高齢者の食とQOL
高齢者の安全,安心な食事サービスシステム
■担当科目/Subjects in charge
【大学院】
栄養教育学特論
学校栄養教育法特論
児童生徒の健康・栄養教育特論
児童生徒の健康・栄養教育特論演習
生活科学論ゼミナール
【大学】
栄養教育プログラミング論
栄養教育論実習T・U
学校栄養教育論
■最近の主な著書/Recent Books
エッセンシャル栄養教育論,編著,医歯薬出版,pp.1-275('13)
児童の栄養教育,『管理栄養士技術ガイド』,中村丁次編,文光堂,411-419('08)
管理栄養士コースで学ぶ〜キャリアデザインのために〜,共著,同文書院,1-234,('07)
子どもたちの生活世界,共著,日本教育研究センター,pp.43〜53('05)
Exercise 栄養指導第1〜第4版,共著,南江堂,pp.135〜148,167〜170('05)
食生活論,共著,講談社,pp.101〜116('04)
新刊ライフスキルを育む食生活教育,共著,東山書房,pp.29-87,110-119,145-168,193-205('03)
家族・育み・ケアリング,共著,北樹出版,pp.101-116,('00)
ライフスキルを育む食生活教育,共著,東山書房,pp.30〜86,109〜118,145〜181('98)
アクティブ栄養指導論,改訂第1〜第2版,共著,医歯薬出版,pp.42〜53('97) 
健康教育とライフスキル学習-理論と方法,共著,明治図書,pp.80〜84,100〜103('96)

■最近の主な論文/Recent publications
担任教諭が主体となる社会科および総合的な学習の時間における食に関する指導の実施可能性と学習成果の検討-給食を残さず食べる行動形成をめざして-,春木 敏他,栄養学雑誌,71(2),67-75(2013)
教科学習における食に関する指導のWeb 教材の開発と評価,坂本達昭,春木 敏他,栄養学雑誌,71(2), 76-84(2013)
地域レストランを活用した食生活支援プログラム-高齢者の主観的幸福感の形成-,新宅賀洋,春木 敏他,栄養学雑誌,71(3), 145-154(2013)
Development of the Japanese Version of the Disordered Eating Attitude Scale (DEAS)-Validity and Reliability among Female University Students, Chisuwa, N., Shimai, S., Haruki, T., & Alvarenga, MS. : School Health, 9, 14-22 (2013)
4学年社会科および総合的な学習時間における食に関する指導‐学校給食の食べ残しに着目した授業実践,坂本達昭,春木敏他,日本健康教育学会誌,20,119-130 (2012)
学校園における食育推進−子どもたちの真に豊かな食生活をめざして−,春木敏,学校保健研究,53,488-489 (2012)
学校における食育推進‐現状と課題から‐,春木敏他,学校保健研究,54,121-122 (2012)
6学年体育科保健領域と学級活動における食に関する指導の試み‐健康的な生活習慣の形成を目指した授業実践‐,坂本達昭,春木敏他,学校保健研究, (2012)
児童を対象とするライフスキル形成に基礎を置く食生活教育プログラムの開発と評価に関する研究,
春木敏,栄養学雑誌,67,178-185(2009)
食生活教育とライフスキル教育−意志決定スキルと目標設定スキルの形成に焦点を当てて−,春木敏,学校保健研究, 51,18-21('09)
小学生を対象としたライフスキル形成に基礎をおく食生活教育プログラムの有効性,春木敏ほか,学校保健研究,50,247-263('08)
ライフスキル形成に基礎をおく食生活教育プログラムの検討,春木敏他,栄養学雑誌, 65,pp.123-133('07)
ライフスキル形成に基礎をおく朝食・間食行動に関する教育プログラムの有効性を評価するための意志決定スキル,目標設定スキル尺度の開発,春木敏,川畑徹朗ほか,学校保健研究,49,87-194('07)
ライフスキル形成に基礎をおく食生活教育,日本食生活学会誌,春木敏,17,pp.281-288('07)
行動科学に基づく食生活教育,学校保健研究,47,5,pp.406-414('05)
小学生の朝食摂取行動の関連要因,春木敏,川畑徹朗,日本公衆衛生雑誌,52,3,pp.235-245('05)
思春期のセルフエスティームおよびストレス対処スキルと運動習慣との関係−6年間の縦断調査の結果より−,近森けいこ,川畑徹朗,西岡伸紀,春木敏,島井哲志,学校保健研究,47-1,pp.30〜39('05)
青少年のセルフエスティームと喫煙,飲酒,薬物乱用行動との関係,川畑徹朗,西岡伸紀,石川哲也,春木敏他,学校保健研究,46,6,pp.612〜627('05)
思春期のセルフエスティーム,ストレス対処スキルと運動習慣との関係,近森けいこ,川畑徹朗,西岡伸紀,春木敏,島井哲志,日本学校保健研究,45,4,pp.289-303,('03)
ライフスキル形成を基礎とする食生活教育プログラムの有効性を評価する質問紙とプログラムの検討,春木敏,川畑徹朗,兵庫大学論集,8,pp.115-129,('03)
思春期のセルフエスティーム,ストレス対処スキルの発達と危険行動との関係,川畑徹朗,石井哲也,近森けいこ,西岡伸紀,春木敏,島井哲志,神戸大学発達科学部研究紀要,10,1,pp.83-92,('02)
思春期のセルフエスティーム,ストレス対処スキルの発達と喫煙行動との関係,川畑徹朗,西岡伸紀,春木敏,島井哲志,近森けいこ,日本学校保健研究,43,5,pp.400-411,('01)
食行動パターン分類簡便法の開発,原田昭子,春木敏,兵庫大学短期大学部研究集録,35,pp.153〜162('01)
食行動パターンの生活背景と世代間比較,原田昭子,春木敏,兵庫女子短期大学研究業績,34,pp.27〜34('00)
小学生の間食行動の実態とコーピングスキルの関係,島井哲志,川畑徹朗,西岡伸紀,春木敏,日本公衆衛生雑誌,47,1,pp.8〜19('00)
小学生の食環境―食事提供者の食行動調査より―,玉川智子,春木敏,兵庫女子短期大学研究業績集,33,pp.99〜105('99)
食行動にみる食意識の構造分析(第3報)―母親の食行動パターンと食意識―,原田昭子,春木敏,山口静枝,栄養学雑誌,56-2,pp.71〜80('98)
母親の食行動パターンと幼児の食教育との関連,山口静枝,春木敏,原田昭子,栄養学雑誌,54-2('96)
食行動にみる食意識の構造分析(第2報)―母親の食行動パターンと就学前幼児の食物摂取状況―,春木敏,原田昭子,山口静枝,栄養学雑誌,51-6,pp.317〜327('93)
食行動にみる食意識の構造分析(第1報)―幼児をもつ母親の食行動実態―,山口静枝,春木敏,原田昭子,栄養学雑誌50-1,pp.11〜20('92)














■学会活動/Membership in Academic Societies
日本栄養改善学会理事
日本栄養改善学会近畿支部支部長
日本学校保健学会代議員
近畿学校保健学会幹事
日本公衆衛生学会正会員
日本栄養食糧学会正会員
日本健康教育学会正会員
■社会貢献/Social contributions
大阪市健康局第1次食育推進連絡調整会議委員長('11〜)
堺市食育推進委員会学識経験者としての指導助言('13〜)
大阪市教育委員会「教科学習と連携する食に関する指導」委員会委員長('08〜12)
枚方市健康福祉局食育推進基本計画策定委員会委員長('08〜)
箕面市教育センター食生活教育研究員スーパーバイザー('05〜09)
兵庫県東播磨県民局食育推進学術協力委員('04〜)
大阪府食育推進プログラム評価検討会委員('04〜)
学生ボランティアV-Netの編成と支援('96〜'05)
大阪府食育推進プログラム検討会委員('03〜'04)
大阪府教育委員会「元気アップノート」作成委員('03)
■受賞/Awards
2009年第56回日本学校保健学会 学会賞
2008年第55回日本栄養改善学会 学会賞
写真をクリックすると
拡大します

栄養教育は,行動科学理論と教育学の基礎を踏まえカウンセリング論に基づき行う.本書は“栄養教育マネジメント“から栄養・食生活に関する制度や食料政策などによる“食環境への積極的な働きかけ”となる栄養教育活動へと発展させて学習することをねらいとしている.実践の場で管理栄養士たちが積みあげてきた具体的な教育事例,栄養学や応用栄養学,臨床栄養学を基盤とする栄養教育の方法論,栄養教育マネジメントの実際など専門職としての実践力養成に主眼をおいている.学生はもとより活躍する管理栄養士にも一読してほしい.

野菜摂取不足は栄養課題のひとつです.卒業生の中学校家庭科教諭森田宏子さんの企画・写真により実用的な野菜料理カードが完成しました.あなたもこのレシピを使って1日350g以上の野菜を食べましょう.

小学校高学年児童を対象とする“ライフスキル形成を基礎とする食生活教育プログラム”を開発し,普及している。“食に関する指導”や“総合的な学習の時間”で広く活用されている。

back number