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教員紹介

早見 直美
早見 直美(助教)
Naomi Hayami

学位/Degree :
  修士(保健学), Master of Philosophy in Education
最終学歴/Final academic background :
  University of Sydney, Faculty of Education and Social Work
専門分野/Field of specialization :
  健康教育・栄養教育, Health and Nutrition Education
資格/Qualification :
  管理栄養士, RD
ホームページ/Home page :
 

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お知らせ
いじめ防止シンポジウム第3回
「学校におけるいじめ対策〜思春期の様々な危険行動防止へのライフスキル教育の適用」

趣旨:本シンポジウムでは,いじめを含む思春期の様々な危険行動の防止に有効なライフスキル教育の理論と実践について紹介し,学校現場への普及を図る。

主催:JKYBライフスキル教育研究会(代表 神戸大学大学院教授 川畑徹朗)
共催:兵庫県伊丹市教育委員会 後援:兵庫県姫路市教育委員会

開催日時:2017年2月4日(土)14:00〜17:30(開場13:30)

会場:いたみホール6階中ホール(JR宝塚線・阪急伊丹線「伊丹駅」から徒歩10分)
参加費:無料

講師と内容:
1.「小学校におけるいじめ防止教育の実践(仮題)」大津市立膳所小学校・校長 吉田 聡
2.「中学校におけるいじめ防止教育の実践(仮題)」姫路市立東光中学校・教頭 山下雅道
3.「韓国と日本の青少年の危険行動の比較(仮題)」神戸大学・研究員 宋 昇勲
4.「健康な身体イメージの形成とライフスキル教育(仮題)」大阪市立大学・助教 早見直美
5.「ライフスキル教育の過去,現在,そして未来(仮題)」神戸大学・教授 川畑徹朗

申し込み方法:メールによる事前予約(先着100人)
       資料準備の都合上,必ず事前予約をお願い致します。
【申込先メールアドレス】 jkybijimezero@yahoo.co.jp
【件名の欄】「いじめ防止シンポジウム申込〈氏名〉」とご記入ください。
【参加申込メール必要事項】
 @氏名,Aふりがな,B所属(勤務先等),C職種,D連絡先電話番号
 E連絡先メールアドレス(パソコンのメールアドレスのみ,携帯のメールアドレス不可)
 F懇親会への参加・不参加(会費5千円は当日に受付でお支払いください)           
 *Eのアドレスにプログラム等を配信します。そのため,携帯電話のメールアドレスではなく,
  パソコンのメールアドレスをお知らせください。
 *申し受けた個人情報は本シンポジウム以外には使用しません。
  「連絡先メールアドレス」はご案 内の送付のみに使用いたします。
  差し支えなければご自宅のメールアドレスをお知らせください。

問い合わせ先:神戸大学人間発達環境学研究科 川畑研究室
       〒657-8501 神戸市灘区鶴甲3-11
       TEL & FAX:078-803-7739(電話はお問い合わせのみで受付はいたしません)

Message
 未来を担う子どもたちが真に“健康に”毎日を過ごすために必要なことは何でしょうか?
心と体の健康につながる豊かな食生活を自らつくっていけるようになること―はそのひとつではないでしょうか。日々の小さな食行動の積み重ねにより形成される食生活。この食行動の小さな違いが,後に大きな違いとなります。よりよい食行動の積み重ねによりつくられる健康的な食生活習慣は子どもたちにとって,後に大きな財産となるでしょう。
 ダイエット行動は近年の思春期の大きな健康課題です。この時期のダイエット行動は後の摂食障害や肥満といった健康上の問題へとつながる可能性があることから,予防が重要となります。予防には,自分自身を大切だと思える自尊感情(セルフエスティーム)や自身の体型に対してポジティブなイメージ(健全なボディイメージ)を育て,かつ周囲からの様々な情報をはねのける力(メディアリテラシー・ストレス対処スキルなど)が必要です。このような力を育てたうえで,食に関する知識やスキルを重ねていくことで好ましい食生活の実現へとつながります。
 思春期や青年期の食に関する問題行動を探り,セルフエスティームやボディイメージなど多様な視点から包括的にアプローチを用いた好ましい食生活を実現できる力を育てる方法を研究しています。専門領域に教育学,行動科学,心理学の手法も交えながら,このライフステージにふさわしいイキイキしながら楽しく学べる栄養教育の方法を探っていきましょう。

Information
■研究テーマ/Research theme
思春期・青年期の食行動と栄養教育方法の研究

【キーワード】
・ボディイメージ
・ダイエット行動
・摂食障害
・メディアリテラシー
・共食
・セルフエスティーム
・ライフスキル教育
■担当科目/Subjects in charge
食品栄養情報学(2回生後期)
学校栄養教育論(3回生前期)
栄養教育プログラミング論(3回生前期)
栄養教育カウンセリング論(3回生後期)
栄養教育論実習(3回生後期)
総合演習(4回生通年)
QOLプロモーション演習
■最近の主な著書/Recent Books
・千須和直美(2014)ボディイメージとメディアリテラシー:春木敏編 エッセンシャル栄養教育論[第3版],医歯薬出版

・春木敏,千須和直美 (2012) 第5章 ライフスキル教育の様々な思春期問題への適用(3)メディアリテラシー教育―食生活編・CM作りワークを中心に,第21回 JKYB健康教育ワークショップ報告書,JKYBライフスキル教育研究会, 神戸, pp.136-143

・千須和直美 (2012) 第5章 ライフスキル教育の様々な思春期問題への適用(3)健全なボディイメージの形成―セルフエスティームアプローチ―,第21回 JKYB健康教育ワークショップ報告書,JKYBライフスキル教育研究会, 神戸, pp.144-150

・Kawabata, T., & Chisuwa, N. (2012) Life Skills Education and Teacher Training Workshops in Japan In J. A. O’Dea (ED.), Current Issues and Controversies in School and Community Health, Sport and Physical Education. New York: Nova Science Publishers, pp.105-114

・Chisuwa, N., & O'Dea, J. A. (2011) A Historical Perspective of Body Image and Body Image Concerns among Male and Female Adolescents in Japan In S. B. Greene (Ed.), Body image: Perceptions, Interpretations and Attitudes. New York: Nova Science Publishers, pp.1-26
■最近の主な論文/Recent publications
・Chisuwa-Hayami, N., & Haruki, T. Associations of body-related teasing with weight status, body image, and dieting behavior in male and female Japanese adolescents: A cross-sectional study. Health Promotion Perspectives, In press.

・早見直美,坂本結,春木敏.中学校保健体育科学習に位置付けた食・健康教育プログラムの評価:食生活・ダイエット行動・ボディイメージへの効果.思春期学,受理済

・早見(千須和)直美(2015)女子中学生のダイエット行動とメディア利用,やせ理想の内面化,身体不満との関連.生活科学研究誌,14,pp.13-19

・千須和直美,北辺悠希,春木敏(2014)中学生の家庭における共食とボディイメージ,ダイエット行動,セルフエスティームとの関連.栄養学雑誌,72(3),pp.126-136

・Chisuwa, N., Shimai, S., Haruki, T., & Alvarenga, MS.(2013) Development of the Japanese Version of the Disordered Eating Attitude Scale (DEAS)-Validity and Reliability among Female University Students, School Health, 9, pp.14-22
http://www.shobix.co.jp/sh/tempfiles/journal/2013/061.pdf

・千須和直美(2013)メディアリテラシーと適正なボディイメージの形成.保健の科学, 55(5), pp.308-312

・千須和直美,島井哲志(2013)男子柔道選手の減量行動とボディイメージの関連.生活科学研究誌,12,pp.1-7

・新宅賀洋,千須和直美,小橋麻衣,田中都子,木村美佳,春木敏(2013)地域レストランを活用した食生活支援プログラム―高齢者の主観的幸福感の形成―,栄養学雑誌,71(3),pp.145-154

・Kuratate, N., Itoya, H., Yamagata, J., Kayano, T., Ikeda, M., Chisuwa, N., Fukui, M. & Ueda, Y.(2013)Effect of “Visuaraization” of Gas Consumption on Student’s Awareness about Energy Conservation during Food Service Training, 日本エネルギー学会誌,92(8),pp.695-701

・Chisuwa, N., & O'Dea, J. A. (2010) Body image and eating disorders amongst Japanese adolescents. A review of the literature. Appetite, 54(1), pp. 5-15.
■学会活動/Membership in Academic Societies
Society for Nutrition Education and Behavior
日本学校保健学会・近畿学校保健学会(評議員)
日本栄養改善学会
日本健康教育学会
日本栄養食糧学会
日本公衆衛生学会
日本思春期学会
JKYBライフスキル教育研究会・同近畿支部(運営委員)
■社会貢献/Social contributions
【思春期の食やメディアリテラシーに関する各種講演】
メディアの影響とボディイメージ−子どもの健康への新たなアプローチ−.第52回 高砂市学校保健大会.高砂市教育委員会.(2012.11.8)

メディアと食の関係-思春期の食行動-.島根県食育推進研修,島根県教育庁保健体育課(2012.09.19-20,出雲・松江)

健康な心と体のために必要なこと-食から考えるメディアの影響-.こころと身体の講演会,茨城県鹿嶋市高松中学校(2012.07.10,鹿島)

メディアがボディイメージへ及ぼす影響.メディアリテラシーと子どもの健康調査研究研修会.財団法人日本学校保健会(2011.07.27,伊丹)
■受賞/Awards
2014年 日本学校保健学会奨励賞




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