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受験生へのメッセージ


生活科学部の歴史 /生活科学研究のフロントランナー
 生活科学部は1949年4月、都市型総合大学としての大阪市立大学の発足と同時に、日本で最初の家政学部として誕生しました。当初から男女共学であるなど、他大学の家政系学部にはない特徴を持ち、戦前からの家政学とは異なる生活者視点での研究・教育に取り組んでいます。
 1975年には他大学に先駆けて現在の「生活科学部」「大学院生活科学研究科」という名称に変更し、同時に生活科学系・家政系では日本で最初の後期博士課程を設けました。
 2000年4月には教育だけでなく大学院生・学部学生も含めた研究活動を活発に行い、学部教育に最新の研究成果を加え、高い教育水準を達成することを目標とて、大学院を中心とする大学院重点化を行いました。
 2010年には生活科学共同研究センターを開設し、生活科学研究の理論的、実践的研究の主導的役割を担うことと、学部と大学院教育のさらなる充実をはかっています。
 これからも大阪市立大学生活科学部は日本における生活科学研究のフロントランナーとして、様々な分野で中心的な役割を果たせる人材を卒業生として輩出していきたいと考えています。


アドミッションポリシー
 生活者・消費者の視点から、人間生活の質的向上を目指して、人間が人間らしく生きるために必要な条件を科学的に追究し、実践する学問を目指す人を求めます。具体的には次に掲げるとおりです。
1: 生活者の立場に立って、社会や環境などに関する生活課題に関心をもつとともに広い視野からその解決を目指す人
2: 修学や実務に基礎となる知識や能力、コミュニケーション能力をもつ人
3: 幅広く学習に取り組み、向学心を持つ人
4: いろいろな立場の人と協力・協調しながらものごとを進めたり、適切なプレゼンテーションができる人
5: 自ら目標を定め、自律的に課題に取り組んだり、創造性を追究する人
6: 将来的には大学院に進み、専門的職業人や研究者を目指す人

そのため、以下の2点をもとに、学生の教育にあたりたいと考えています。
1: 食と健康・居住環境・福祉・少子高齢化対応などの多様な生活問題に関連して高い専門性と広い視野を兼ね備えた人材を育成する。
2: 現代社会の多様な生活問題に対応でき、市民生活の向上に寄与できる種々の資格をもった専門職業人を育成する。


大阪市立大学生活科学部の5つの特徴
1: 少人数制教育
 生活科学部の専門科目では1クラス40名程度の少人数制教育が実施されています。
 さらに、卒論ゼミでは、一人の教員に対して数名の学生で実施しています。そうすることにより、学生の細かなニーズに対し、教員は充分にコミュニケーションをとりながら、丁寧に指導しています。
2: 高い資格取得率
 各学科には専門科目を履修することで取得できる資格があります。また高い合格率を誇っています。例えば、食品栄養科学では管理栄養士、居住環境学科では1級建築士、人間福祉学科では社会福祉士などです。
3: 高い就職率
 学生の就職状況は、近年は厳しいものがありますが、他大学・他分野に比べると就職率は高くなっています。なお学部全体では、約3割が大学院進学、公務員などが約2割で、残りの約半数が企業です。
4: 研究機関としての高い評価
 生活科学部・生活科学研究科は研究機関としても高く評価されています。その結果、国や地方自治体、民間などから多額の研究費を獲得しています。それは、学生であっても教員指導のもとで、最先端の研究に携われる機会が豊富にあということです。
5: 広がる生活科学
 生活科学部の特徴は、生活者の視点から、食や健康の問題、居住環境の問題、福祉や少子高齢化の問題を捉え、研究教育していくことです。科学技術一辺倒の近代社会にある種の反省が芽生え、生活科学が必要とされる領域の意義はますます重要かつ広がってきています。


都市型キャンパスの利点
 大阪市立大学生活科学部キャンパスの魅力はアクセスの良い立地にあります。キャンパスにはJR阪和線・杉本町駅が隣接しており、天王寺までは約15分です。天王寺は大阪だけでなくさまざまな方面への交通の要です。また、徒歩で15分のところに地下鉄御堂筋線あびこ駅があります。御堂筋線は大阪の中心部を貫く地下鉄であり、主要な駅に直通できわめて便利です。


キャンパスでお会いしましょう!
 生活科学は実践の学問です。食や健康、居住環境、さらには福祉や臨床心理などのさまざまな分野を学び、考え、感じ、新たな発見をしてください。キャンパスでお会いできることを楽しみにしています。

(2013.04.01更新)



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